文化の違いから学べること
こんにちは〜 モモです。
海外に行くといろんな場面で文化の違いに気づきます。
ひとつは接客業。
敬語を使う習慣がないので
お客さんだからと言っても全然特別じゃあない。
年上でも対等。またはそれ以下（人種差別する人が結構いる笑）
ファストフード店なんて超テキトー
オーダーミスは日常茶飯事
4人以上の大人数分を注文したら
必ず間違えます。笑
お客さんが入って来ても店員さん同士のおしゃべりはやめないし。
でも怒ってる人がいないのは
これが通常運転なんでしょうね〜
15年くらい前、旅行でバージニアに行った時
カメラを買いに近くの家電量販店に入りました。
ショーケースの中の商品を見せてもらおうと
近くを通りかかった店員さんを呼び止めたら
「ケースの鍵を持ってないから」と言って立ち去られました。笑
誰かを呼びに行くわけでもなく
鍵を取りに行くわけでもなく。
しばらくその場でポカーン、、、。
まあ全部のお店がそうではないとは思いますが。
最近の接客でびっくりしたのは
運転免許証の更新に行ったとき。
窓口は8箇所くらいあるのに
なかなか呼ばれない。
何でこんなに遅いんだろうと思って
よ〜く見ていたら
窓口の職員が１人対応終わるたびに席を離れて休憩してる！
しかもほぼ全員。
そりゃ倍の時間かかりますわね。
手続き自体は10分もかからず終わりましたが
結局２時間待たされましたよ。
日本だったらクレームの嵐じゃあないかしら。
でもこちらのアメリカ人の皆さんは静かに待ってました。
きっとイライラしていたのは私だけ。笑
たくさんの人が待っているのを見ても
普通に休憩に行ける環境がすごい。
人のことを気にしないで自分のペースで働けるって
働いてる側からしたらめちゃいいですよね〜
きっとストレスも日本みたいに貯まらないんだろうなあ。
立場は違っても同じ人間。地球人。仲間です。
接客する人もされる側もハッピーでいてほしい。
今はまだ え！ と思うこともたくさんありますが
そのうちこのテキトーさに慣れていくんだろうな。笑
